お顔が真っ黒フェレット

スポンサーリンク

フェレットの病気

フェレットが砂(じゃり)を食べ(舐め)ちゃった!!獣医さんに聞いてみた!

2017年2月9日

フェレットをお外の散歩に連れて行くという事については以前にも書きました通り、

「その必要は無い」です。

お出かけ待機のフェレット
フェレットに散歩の必要なし!外に連れ出すメリット・デメリット、注意事項とその理由

フェレットのお散歩については色々な考え方があります。 「穴ぐらで暮らす夜行性のイタチにとって日光は毒だ」という説もあるようですが、将来的な白内障の起因の可能性というお話しは別として、毒だなんて私は思わ ...

じゃあ、なぜ連れ出すのか?と聞かれたら

「楽しそうに遊ぶエルちゃんを見ていると私が楽しいから」です。

だから、お外があまり好きそうでは無いワサビ君はどこにも連れて行きません。

超インドア派のワサビ君に合わせて、いた家は稼働していると言っても過言ではありません。

どこでも楽しい♪って大はしゃぎのエルちゃんが特別なのか、

超慎重派で早くお家に帰ろうって、

お部屋に帰った途端に大はしゃぎ♪なワサビ君が特別なのかは分かりませんが、

どちらも私といた家スタッフにとって特別で大事なニョロリンです。

スポンサーリンク

公園は「綺麗な場所」では決してないと心得よ!

私がまだ子供だった昭和のあの頃、公園は

「安心できる安全な遊び場」でした。

あの頃は、ジャングルジムも 回旋塔も危険な遊具という認識ではなかったし、

お砂場が汚いだなんて誰も想像した事さえなかったんじゃないかなって思います。

そんな中で力いっぱい自分が遊んできたという思い出と、私たち夫婦には子供がいないという環境のせいもあって

「へー、最近じゃ公園ってそんな感じなんだあ。ほお。」くらいにしか思っていませんでした。

こういった⇒「砂場衛生管理」お話しを見聞きする機会がどんどん増えて、初めてちょっと

「公園ってそんなヤバいの?」って思ったくらい鈍感です。

だからと言って、砂場がどれだけ汚くて危険なのかとか、

本当に汚いのか汚くないのかって、

そんな話しの詳細データを調べるつもりもありません。

だって、私が知っている限りの公園そのほとんどには

「砂場に犬、猫を入れないで下さい」と立札が立っています。

そこには当然、エルちゃんも入れません。

要するに、私には関係の無い話。

「知ったこっちゃありません」という事です。

※なので、それ系の資料とかもう送ってこられても…本当すみません。

そういうのは、その専門家にお願いして下さい。

砂があるのは砂場だけじゃない

見て下さい!

この楽しそうなうちの可愛いフェレっ娘エルちゃんの

遊び方を

「わーい♪それーっ!!」

フェレットの尻尾

って、駆け抜けていくので

写真に収めることも出来ません。

レニーム(虫よけスプレー)が

渇く間もなく

お散歩フェレット

スンスンスン♪

大はしゃぎで…

あっ!!ほら、やった(;'∀')

見て、これ!

潜るフェレット

完全に潜ってます…

ちょっと見せてごらん!

「んもう!まだ遊んでるのに!」

お鼻が真っ黒フェレット

「なによ!もう…」な、

お顔も可愛いのです♡

ちょっと払ってもまたすぐ、

こんな

お鼻が真っ黒フェレット

ちょこん♪

もう、本当に可愛くて困っちゃう♡

フェレットって「んべろーん」って舐めちゃうんですよね、これ

ニョロリスト達には言わずと知れた、ニョロリンの可愛い仕草の1つ

「んべローン」

手元に良い「ベロン」が無かったので、

Twitterでお借りしました。

べろん♡

フェレット(セーブル)りんちゃん

りんちゃん

フェレット(シャンパン)もんちゃん

もんちゃん

フェレット(シャンパン)もんちゃん

キャー♡可愛い

こちらは風汰くんですぞ

フェレット風汰くん

キリ(桐月)くんも

フェレット桐月くん

「べろんちょ」

勝手に拝借

どの子もみーんな可愛い

「んべろん」だったので

選ばず、

そのまま借用させて頂いております。

こちらのニョロリン達の飼い主様は

フェレット専科にてspecial thanxです

ホント可愛い♡

ありがとうございました。

こちらのお写真のニョロリン達は室内での「ベロン」なので、何の心配もいりません。

ただひたすらに

「んまあ♡可愛い」って安心してニヤニヤと眺めさせて頂けるのですが、

我が家のおてんば姫は、お外でお鼻を砂だらけにして遊びながら

「ンベロン」ってやります。

砂がついてない状態のお鼻。

フェレットの鼻

ひょこっ♪

砂や砂利を舐めても平気かどうか

公園が

「衛生的にどうか」を考えた時、まあそれは別に公園に限った話ではなくて

「外」なわけですから

「安全で超綺麗」とは言えないと思います。

仮にそれがどんなに綺麗だったとしても、

フード以外の物…食べ物ですらない物が体内に入る事は

「良い事」ではありません。

不衛生

そこには犬や猫や鳥、もしくは不届き者な人間が用を足した砂が

どこかから飛んできて混ざっているかもしれません。

目には見えないくらい細かくなって、

誰かが食べたスナック菓子や何かのカスが混ざっているかもしれません。

汚染されまくった大気の…って考え始めたらきりが無いのですが、

要は

「心配し始めたら汚いことこの上なしかもしれない」という事です。

だからと言ってその詳細を調べてどうこうというのは…以下略

食べ物じゃない

小石や砂利や砂は、この子達の食べ物ではありません。

お腹の中で詰まってしまっては大変です。

消化管異物の摘出は大きな外科手術になる場合もあります。

充分に気を付けてあげなければいけません。

フェレットとオモチャ
フェレットが好きなオモチャ【誤飲・誤食】事故につながる危険が多い日用品。慌てないこと!勝手に安心しないことが大切!

フェレットは柔らかいゴムのオモチャが好きな子が多いです。 その分、ゴム製のオモチャでの「事故」というのも多いです。 今日はそんな一例と気を付けてあげて欲しい事のお話しです。 うちの可愛いフェレっ娘エル ...

現役獣医師が教えるっ!!病気予防のテクニック!!にはこうありました。

石は汚れていなければそれ自体に毒性はないです。

そして石は噛んで小さくなったり柔らかくならないので

飲み込むにしても小さな石の場合が多いです。

砂利くらいならそのまま便として排出されることが多いです。

ただし、どの位の大きさの石なら平気なのか獣医師でも判断が難しいのです。

犬が石を食べた!どうなっちゃう?」より一部抜粋

直接、獣医さんに聞いてみた

フェレットを診てくださる動物病院の先生に電話で確認をしてみました。

ちょっとくらい舐めちゃったからって

「すぐに病院へ連れて来て下さい。という話ではない。」と仰っていました。

だからと言って

「ジャンジャン食べちゃっても良いですよ、安心して下さい。と言う話しでもない。」そうです。

当然っちゃあ、当然ですね。

だから、お腹の中に砂利が溜まってしまう事がないように気を付けたり、

健康診断の時にはそういう事もちゃんと伝えて

獣医師さんにその先の判断をお任せするなどしなければいけません。

こちら、フェレット専科では、この度お電話にて相談をさせて頂いた先生はもちろん、

私の知る限りの少ない情報ではありますが、

そういった相談にきちんと乗って下さる先生をご紹介させて頂いております。

それぞれの反応

この度の砂だらけエルちゃんの写真を数名の知人に送ってみました。

お鼻が真っ黒フェレット

可愛いでしょ♡

フェレットの生体にとても詳しいニョロリスト

「あらー」

「土が!」という感嘆の後、

「外でも自由に遊べるのは肝座ってる」

と言ってくれました。

えるをよく知るアニマルコミュニケーターさん

「可愛いうちの娘に癒されて下さい」などという口上と共に送ったからではありますが、

「癒されました。それにしても、えるちゃんは、いつも動じない度胸があってすごいですね。

フェレットさんにしとくの勿体無いですね。

人間だったら、さぞかし活躍したと思います。」

と仰って下さいました。

まとめ

上記はどちらも私とエルの事をよく知る2人で、

私がどんな風にエルと暮らしているか、

どれだけエルの事を…どんなに大切に思っているかを知ってくれているという事もありますが、

どちらも

「そんな事して!(そんな目に遭わせて)!」だなんて言いませんでした。

どちらも私の気持ちより、えるの体や心の事を優先して考えてくれる人達です。

本当にダメな時はダメってハッキリ教えてくれる関係です。

だからと言って、あなたにも

「これで良いんだよ!!」とは言いません。

でも、こういう人もいるんだよ。

って、あなたとニョロリンの参考になれば良いなって思います。

あなたが周りに何かを言われた時、

「じゃあ止めよう」と思った事は止めたら良いし、

「自分はこうしてあげたいんだ」と思う事は堂々とそうしてあげて良いんじゃないかって思います。

いつも書いてきている事ではありますが、こういうサイトの情報だけを鵜呑みにせず

必ず「その子」をきちんと見ていてあげて下さい。

その中にはちゃんと専門家(獣医さん)の目も入れて

「しっかり見守って」あげて下さいね。

そのうえで、あなたとニョロリンが楽しいのが一番良い。

安全で幸せなら堂々と楽しんで欲しいって、私はそう思います。

キャベツとフェレット
あんな環境じゃフェレットが可哀想だと言われる現場を見てきて思った余計なお世話だ馬鹿ヤローなお話

実はここだけの話ですが、いたちのおうちでは適正飼育の「相談」には乗りますが、適正飼育の「啓発」にはそんなに力をいれていません。 私が世でいうそれに準じていないんじゃないかと思われる杜撰な飼い主であると ...

-フェレットの病気
-,